日本国債の利回りレンジが52年ぶりの狭いレンジ

Bloombergの記事で今年の日本国債の利回りは、1965年以来の狭いレンジで今年を終えそうだとの記事がありました。

1965年と言えば52年前です。記事にもありましたが、ビートルズの「イエスタデイ」や「ヘルプ!」などの曲がヒットした年です。

米英は61bp、ドイツ46bp-日本が16bpで最も小さいとの事です。また、今年はこのまま行くと黒田日銀総裁が就任して以来一度も金融政策の変更がない年で終わりそうです。

一方、日本株式市場では戦後最もEPSが高くなり正に金融相場から業績相場の様相を呈しています。未だPERで17倍まで達していないと思いますが、17倍まで買われるとなれば現在のEPSから日経平均で25,000円近くまで上昇すると思います。来年更にEPSが上方修正されると27,000円以上まで上昇する可能性があります。

それと、何度か記事を読んだ記憶があるのですが、株式市場のボラティリティーが今年は低く、何十年ぶりの低水準だったというような記事を何度か新聞で見かけました。金融政策の変更がなく、債券市場では著しく狭いレンジで金利が推移する一方で株式市場では企業業績の回復基調が鮮明となり市場は今後の企業の成長を買うという展開に変わって来たのでしょう。

米国でも似たよう現象が起きています。Bloombergの記事によれば、S&P500種株価指数は前日比が上下1%未満の日が15日まで68営業日連続と、1995年以降で最長を記録しているとのことです。リスク調整後のリターンを示すシャープレシオは今年、この半世紀で3番目に高さになっています。

つまり、債券市場や株式市場では長くリスクオンの状態が続いてきた訳です。では、来年はどうなるのでしょうか?

過去のマーケットの事例からは長期間低水準のボラティリティーが長く続く事はあまり事例がありません。ほぼ全ての事例でボラティリティーが上昇するケースが多いです。しかし、そのきっかけが何かは誰にもわかりません。

このようにいつリスクオフの動きからボラティリティーが上昇するかがわからないので、投資資産を分散しておく必要があります。これをポートフォリオの資産配分という言い方をする場合があります。

ソーシャルレンディングの不動産担保付きならば、いざという時にも担保の保全性が比較的高いのでポートフォリオのボラティリティーを安定させる効果があります。

もう直ぐ2017年も終わります。皆様も一度ご自身のポートフォリオを見直してみませんか?

 

 

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