沖縄県の離島の観光情勢と土地価格の動き

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今回は当社で募集する案件の担保物件が所在する沖縄県本島以外の離島についてのお話しです。

当社の案件でも何度か沖縄県の離島の案件を募集しています。

通常、沖縄県那覇市が所在する処を沖縄県本島と呼び、それ以外の島々を離島と呼んでいます。宮古島、石垣島、八重山島等です。

今回はこの本島以外の島々の観光情勢と不動産の動向についてお話しします。


離島の主な島々の入域観光客数は前年比で伸びが顕著です。特に宮古島への入域観光客数の伸びが著しく沖縄県全体の数字が前年比で毎月約10%弱の伸びで安定推移しているのに対して、宮古島のそれは2017年の2月頃の前年比伸び率5%前後をボトムにして今年3月には前年比で50%の伸びを記録しています。

2017年度の宮古島への入域観光客数は988,343人となり4年連続で過去最高を更新しました。前年比で28万人以上の増加となっています。

この背景には、伊良部島と宮古島本島を結ぶ伊良部大橋が開通して以来観光客数も増えてきていることや、森トラストが進めている『イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古』((仮称)沖縄伊良部島計画))などによる再開発の期待や、クルーズ船の寄港が増えたことがあります。

https://www.mori-trust.co.jp/project/newprojects_hotel.html

また、伊良部島と並列に位置している下地島にはかつてパイロット養成の為の空港施設がありました。数年前にJALやANAがパイロット養成を中断して一時期県の管轄下に置かれていました。それが昨年再利用計画が持ち上がりました。民間会社への公募などにより案を募り県で審査を進めた結果、「リゾート関連」や「航空機関連」、「航空人材育成関連」など五つの事業を利活用事業の候補とした、と報道されています。

この計画に関連して、三菱地所(東京都)は、2019年3月開業予定の下地島空港旅客ターミナル(沖縄県宮古島市)に台北や香港、ソウル、上海といったアジア圏からの国際線と、成田空港や関西国際空港、中部国際空港からの格安航空会社(LCC)を中心とした国内線の就航を計画しており、開業初年度に5万5千人の利用を目指しているとのことです。

このように、宮古島では伊良部島や下地島の開発が起爆剤となり宮古島本島への入域観光客数も増えるとの期待から宿泊施設の建設観光関連産業の飲食店の増加により市内中心部では地価が上昇しています。

似たような動きが既に石垣島でも起こっており、アジアからのインバウンド向けの施設開発や新たな周辺小島の開発で開発需要が高まっていると思われます。

以上のように沖縄県では本島以外の離島でも新たな開発やインバウンドを中心として観光客数の増加により観光関連産業を中心として活発な経済活動が続いています。

 

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