沖縄県のコンビニエンスストア - セブンイレブンの進出-

県外から沖縄県を訪れる方がよく驚くのは、沖縄県には未だセブンイレブンがない、ということです。

沖縄県には未だセブンイレブンが進出していません。セブンイレブンは以前、西日本以南には進出をしていませんでした。しかし、今では東日本から広がり現在は中国地方、四国地方、九州地方、とほぼ全国にあります。

しかし、ここ沖縄県では未だ進出していません。ですから、セブン銀行のATMが置かれている場所は非常に限られています。那覇市の中心部にあるビルに幾つか、空港、そして幾つかのモノレール駅の中、という具合です。

そのセブンイレブンは昨年沖縄県への進出を発表しました。来年の2019年に1号店を出すために準備を始めています。今回は来年のセブンイレブンの進出で沖縄県が全国有数のコンビニ激戦区になるという話題をお伝えします。

沖縄県のコンビニ市場は、ローソンとファミマの2強態勢の市場です。沖縄ファミリーマートが店舗数ではローソンを引き離して18年連続増益です。ファミリーマートの店舗数は321店舗(2018年)で全国第4位です。一方のローソンは218店舗(2018年)で全国第11位です。ファミリーマートとローソンを合わせて539店舗のコンビニがあります。

ここに業界第1位のセブンイレブンが進出し、計画では5年で250店舗を出すとのことです。既に地元のスーパーと協議してロジスティクスの機能強化を謀っています。実際に前回のブログでもお伝えした浦添市に物流センターの敷地を取得して拠点準備を着々と進めています。

セブンイレブンの進出は、沖縄県の旺盛な消費意欲をにらんだものだと言われています。全国本土に比べて人口増加のピークは2030年、出生率も全国一です。更に当ブログでもお伝えしているように観光客も1千万人に迫っています。

現在人口1万人あたりのコンビニ店舗数は少ないですが、コンビニ自体の売上高は毎年2桁の勢いで伸びているので数字上は参入の余地が大いにあります。沖縄県の人口1万人あたりの店舗数は約3.6店舗です。

これがセブンイレブンが計画しているとおりに展開していくと、5年間で沖縄県のコンビニ数は1.5倍に急増して全国比でも全国最多の東京都を超えて、最激戦区の北海道に並び人口1万人あたり約5.5店舗になります。

このために、当然ながら人手不足が深刻になりますが、その場合合理化、物流の整備等が進み那覇市のような人口が集中しているエリア近隣への拠点整備のための土地のニーズが高まることも想定されます。

また、引き出し手数料無料のセブンイレブンのATMが広がると、以前東京でも見られた銀行の支店店舗の整理統合が起きてきそうです。

セブンイレブン進出後の街の変化へ土地の動きに注意していきたいです。

以上、沖縄県のコンビニエンスストアの動きについてレポートしました。

 

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