ゆいレール駅前路線価 初の全駅上昇

沖縄県で唯一、車以外の公共陸上交通手段がモノレールです。今回そのモノレール駅の路線価格が沖縄国税事務所より公表されました。

沖縄都市モノレール(ゆいレール)各駅前の路線価(1平方メートル当たり)は、対前年変動率の平均がプラス11・2%となり、6年連続で上昇していました。全ての駅の路線価が上昇するのは初めてとのことです。県不動産鑑定士協会では、「モノレール駅周辺や那覇中心は全体的に好調で、さらなる路線価の上昇もあり得る」とコメントしています。

路線価が最も高かったのは、県庁前駅の57万円で、前年比変動率はプラス9・6%でした。次いで牧志駅が40万円(同プラス21・2%)、旭橋駅は38万円(同プラス11・8%)となり、美栄橋駅も32万円(同プラス14・3%)でした。中心部であり観光も盛んな国際通り周辺や再開発事業が進む旭橋駅がモノレール駅前の路線価の上位を占めています。

 前年比で変動率が最も大きかったのは牧志駅で、次いでおもろまち駅は同プラス19・5%の24万5千円、赤嶺駅は同プラス16・1%の18万円と続いています。

県外の駅前の開発と違い、沖縄県のモノレール各駅周辺の開発はそもそも電車という交通手段の拠点を中心としての都市計画がなされていません。既に住宅地と商業地が混在する地域を利便性を考慮して路線を決めて駅を建設していきました。

路線価格が高かった県庁前駅は、行政・ビジネスの中心地に最も近い駅なのでビジネスの利用者、観光客、等々の利用者が非常に多い駅です。

旭橋駅の直ぐ隣には以前バスターミナルがありましたが、昨年から再開発工事が始まりました。今年の秋頃をオープン予定として地下にバスターミナルを置き地上にはビルを建設しています。完成後は官庁と民間が利用できる複合ビルとして利用されます。駅から空中通路で繋がるので利便性が高くそのために当駅の路線価格は高くなっています。

牧志駅は、国際通りに一番近い駅です。このため、那覇市内の観光の中心地の国際通りに行くにはこの駅を利用するのがとても便利です。このため、当駅周辺でのホテル建設需要も高いです。

来年にはモノレールの路線の延伸工事も完了しそうです。今後も駅周辺の土地の価格上昇は続きそうです。

*画像は地元新聞社の記事より

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