宮古島バブル


沖縄県宮古島市は17日、2018年度の入域観光客数が前年度比15・6%増加し、114万3031人と
過去最多となったと発表した。何度単位で初めて100万人を超え、5年連続で過去最多を更新したとのこと。
2013年度の域観光客数が40万391人だったのと比較すると5年の間に約2.9倍増となる。
市は観光振興基本計画で21年度の入域観光客数を120万人に設定していたが、予想を超えるペースで
客数が伸びたことから計画を見直し、今年3月に新たに「第2次計画」を策定。
28年度観光客数の目標を200万人と設定している。

要因
①伊良部大橋の開通
2015年1月31日、宮古島と伊良部島をつなぐ全長3540mの伊良部大橋が開通。
伊良部大橋からの美しい眺めが各メディアに頻繁に取り上げられたことにより人気も急上昇

②県外からの直行便の就航
2015年 関西―宮古 就航
2016年 羽田―宮古 就航
2017年 名古屋―宮古 就航
2018年 福岡―宮古 就航
2019年 関空―下地島 就航
      成田―下地島 就航
      香港―下地島 就航

③中国・台湾からのクルーズ船の急増
2015年度 13回
2016年度 86回
2017年度 147回
2018年度 153回

現在の宮古島の状況というとまさに、バブル状態といえる。

 2015年の伊良部大橋開通後、宮古島では毎年10万〜30万人ペースで観光客が増加し、ホテルやアパートなどの
宿泊施設や飲食店といった「受け皿」不足が深刻化している。
本来、観光客はゆるやかに伸びるのが理想的だが、観光地としての知名度上昇で空路、海路共に急伸している。
ホテル業界も、ここ数年で新しいホテルが次々と開業しているが観光客急増で従業員が足りず、人手不足が深刻だ。
飲食業も同様の状況である。またインフラ整備や観光バス、レンタカーもまだまだ需要に追いついていない。

また人手不足問題は島の住民の生活にも波及している。現在宮古島での建設業は開発ラッシュが留まるところを知らず、
既に工期2年待ちと言われている。また島内の物価は1ROOMで10万円を超える物件が出始めるなど首都圏と代わらない金額だ。
それにも関わらず宮古島のアパート入居率は「ほぼ100%」の状況だという。

特に宮古島の異様なバブル状況を象徴しているのが、土地の価格上昇だ。
数年前まで、せいぜい坪当たり2000円だった土地が、現在は坪あたり100万円で取引されており、わずか数年で地価は500倍に
跳ね上がったという。日本でも過去に類を見ない土地バブル状態だ。
この状況がいつ頃まで続くのか。
バブルはいずれ近いうちに崩壊するのだろうか。

しかしながら、沖縄の温暖で快適な生活環境や美しい海、利便性の高い立地や、魅力的な文化に惹きつけられる移住者は
後を絶たず、沖縄マーケットは今や国内やアジアだけではなく、世界のマーケットになろうとしている。
そして世界の不動産に比べると日本はまだまだお手軽な投資物件だといわれているのだ。

楽観論と言われるかもしれないが、沖縄の成長はまだまだこれからのように思う。
 

 

一部沖縄タイムス社記事抜粋

口座開設や投資に関するご相談など

新着マネーブログ

QOLW(Quality of life for women )

QOWL(The Quality of Women's Life)一時期ワイドショーをにぎわせた今年度の東京大学学部入学式の祝辞。既にお読みになった方も多いことでしょう。鮮烈にして痛烈に日本の闇を捉えた東京大学史上初の女...

続きを見る
ブログ一覧

スタッフブログ

標高204メートルからこんにちは

はい、どん!ここは、うるま市石川にある「石川岳」です。沖縄の山なんて、ちょろいぜ。 と、初めは散歩気分でしたが、なかなかのサバイバルコース。木の間から射す太陽のまぶしさ、静かな川の音、春風の気持ち良...

続きを見る
スタッフブログ一覧

最新セミナー情報

オンラインセミナー満員御礼

平素からPocket Fundingを利用いただき誠にありがとうございます。7月開催のPocket Fundingオンラインセミナーは満員にて募集を終了とさせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。またセミ...

セミナー詳細
その他のセミナー情報