2017年08月07日
ソーシャルバンクZAIZEN株式会社
6月24日の琉球新報朝刊記事で、当社が紹介されました。
平成29年6月24日付け 朝刊記事
「金融商品取引業のソーシャルバンクZAIZEN(浦添市、宮城左門社長)は、インターネット上で出資金を募集して企業などに融資する「ソーシャルレンディング」のサービスを7月にも開始する。銀行などの金融機関を介さず、資金の貸し手と借り手を同社が仲介して融資を実行するため、迅速な資金提供が可能になる。県内企業が同サービスを行うのは初めて。
宮城社長は「迅速な資金調達で借り手側のビジネス展開も早くなる。沖縄の経済にとってメリットは大きい」と話している。
「ソーシャル―」は資金を必要としている借り手と資金の貸し手を、インターネットを活用して結び付ける。借り手は必要としている金額や金利などを提示する。サービスを運営する会社が専用サイトでこれらの条件を紹介し、貸し手は自らの希望に合う案件に融資する。貸し手は出資案件の金利などに応じて、分配金を受け取る。
ZAIZENは同サービスを運営するために必要な第二種金融商品取引業の登録を9日に済ませた。今後、専門サイトを立ち上げてサービスを始める。
県内だけではなく、県外の融資案件も積極的に紹介していく。アジア地域への融資など、海外への展開も視野に入れている。
宮城社長は、借り手が資金を調達することで、ビジネス機会の拡大や雇用の創出などにつながると期待を示し「沖縄の経済が活発になる。金融の新たなモデルでビジネスの領域を広げていきたい」と述べた。」
全国で23番目のクラウドファンディングサービスを提供する会社です。地方を拠点とする業者では2番目となります。
これから沖縄県内の案件を皮切りに全国、アジアの案件を投資家の皆様にご提供していきたいと考えております。