法人として取引した場合には、他の収入や負債、本業との兼ね合いから場合によっては、税金面で節税効果を出せる場合があります。
また、オーナー企業の場合には、いわゆる、自分自身のお金と会社のお金の境目が曖昧です。
個人で投資をする場合よりも、自身の会社で投資をした場合が何かとメリットがある場合があります。
法人にもよりますが、中々大きな資金を株式投資に注ぎ込むのはできないでしょう。やはり、担保のある金融商品ということになるかと思います。
しかし、担保ということでは普通、不動産ということになります。でも、相当にまとまった資金が最初に必要になったり、銀行借入れが発生するケースが多くなります。そこで法人での余剰資金の資産運用という観点において、大いにソーシャルレンディングは使い道があります。
法人にもよりますが、中々大きな資金を株式等に注ぎ込むのはできないでしょう。ソーシャルレンディングへ投資した場合には、他の金融商品と違い担保付きの案件が比較的多いために保全性が高くなります。
また、通常の不動産投資ではないので相当にまとまった資金は必要ではなく、余剰資金で運用できる範囲内での投資が可能となります。
是非この機会に口座開設を検討いただければ幸いです。
① 法人口座開設は、新規口座開設画面から会員登録画面に入り口座タイプの法人口座を選択して頂きます。その後画面の流れに沿い必要事項をご入力ください。
②会員登録が終わりましたら当社より簡易書類をご登録の法人所在地へ送付いたします。履歴事項全部証明書、印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)を同封の返信用封筒にてご返送ください。なお、代表者及び取引責任者の本人確認についてはアップロードに又は郵送にてお送りください。
③書類が当社に届きましたら書類審査をさせて頂きます。審査結果は取引責任者のご住所へ当社より「口座開設手続き完了のお知らせ」の葉書をお送りいたします。葉書に記載の認証キーをマイページにて入力後にお取引可能な状態となります。
【メリット】
個人と法人の税率の差により、個人口座に比べ税負担が軽くなるケースもあります。
ソーシャルレンディングでの投資収益は、個人の場合は雑所得に計上される総合課税であり、所得に応じて税率が変わりますので、
課税所得金額次第では法人口座を設けた方が税制上はメリットが大きくなる場合もあります。
ただし、今後ソーシャルレンディングに対する税制が改正されることも考えられます。
【デメリット】
上記で述べたように、個人口座でのソーシャルレンディングでの投資収益は総合課税で課税をされます。
よって高額所得者の場合は法人口座のメリットも生じますが、税率以上に納税額が高くなる可能性もあります。
法人の場合、他の収益とソーシャルレンディングの収益は合算できますが、ソーシャルレンディングでの投資収益の発生により、それまで免除されていた法人が黒字化し法人税の納税が発生するケースも考えられます。
また法人に限ったことではありませんが、ソーシャルレンディング投資は案件の運用期間中に自由に資金を引き出すことができないというデメリットもあります
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