2018年05月09日
ソーシャルバンクZAIZEN株式会社
今回はPocket Fundingファンド2号の運用レポートをお送りします。
本ファンドは、沖縄県本島の担保物件と宮古島の担保物件の2つの融資案件で構成されています。
案件1の沖縄県本島の担保物件のエリアは、本島中部に位置しています。ちょうど本島の南北を結ぶ比較的海よりの幹線道路と本島の真ん中を走る幹線道路との間に位置しています。
周辺エリアは古くからの住人が多いエリアですが、近年はそれまでの旧住宅地域を再開発する動きが見られます。このエリアの近くには大学や中高一貫校もあり、学生やファミリー世帯の転居も増えてきています。
また、車で約15分程度で海側のエリアにある大型ショッピングセンターに行くことができますので買い物にも便利な地域です。
案件2の担保物件はマネーブログでもご紹介しました宮古島にあります。マネーブログでも詳しくお伝えしていますが、近年宮古島本島周辺の小島での開発が盛んに行われていることや、今後もインバウンド需要が高まるとの期待から不動産価格は上昇傾向が続いています。
当該担保物件のエリアから話題の伊良部島までは近く、下地島の空港の運行開始からはインバウンド客の高まりから宿泊施設のニーズも高まるのではないかと思われます。
また、本ファンドの借り手の事業も順調のようで借入金の支払いは遅れていません。
以上、Pocket Fundingファンド2号の運用レポートとなります。